月が浮かぶ家 =やさしい気持ちになれる家=下諏訪町

コチラのオウチは月をイメージした空間を作り、ホッとできる家づくりを考えました。

敷地内にあるお蔵の横に積み重ねられた漬物石。
この石を玄関土間に敷き、諏訪湖に映る月に見たてました。
何年も静かに眠っていた石。
以前とはまた違う役割で家族を見守ってもらうことに…。
今までは家族の食を見守り続けてくれていた漬物石。
これからは玄関で家族の暮らしを守ってもらうことに。
家から出るとき、帰ってきたときにそっと見守ってくれる事と思います。

そして家族がリラックスしてゆったりとした気持ちで過ごすリビングダイニングの吹抜けには、大きくて丸い、やさしい光で包み込む月のようなペンダントライト。
家に帰ると、ほんわり柔らかな光で家族を見守ります。

家がいちばん。。。
お月さまのやさしい光のように、色んなことを包み込み、導いてくれるオウチが完成しました。。。

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